LinkedInというプロフェッショナルな自分の分身について。
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Global Career Compass
ロンドンで暮らすようになって、少し驚いたことがあります。
それは、会社を辞めた後も、以前の上司や同僚、部下と親しく交流を続けている人がとても多いことです。
休日に家族ぐるみで食事をしたり、転職した後も気軽に近況を報告し合ったり。「元同僚」というより、1人の友人として付き合っているように見えることが多々あります。
もちろん日本にも仲の良い職場はあります。
ただ、私の経験では、日本では会社という組織の中で築かれた関係が中心で、退職や異動をきっかけに少しずつ距離ができることも少なくないように感じます。
興味深いのは、この違いは「海外だから」というより、「文化」の違いなのではないかと感じることです。
実際、海外でも日本企業で働く日本人同士を見ると、日本国内と同じような距離感で付き合っているケースが多い気がします。
一方で、非日系のスタッフは会社が変わっても関係が続き、一緒に新しい仕事をしたり、家族ぐるみの付き合いを継続したりしています。
これはなぜなんだろう。。と考えてみたのですが、海外では「転職」がそれほど珍しくないことが理由の1つになる気がします。「どの会社にいるか」よりも、「誰と働くか」を大切にする文化があるのかもしれません。
私自身もロンドンで活動する中で、「会社で働く」というより、「人と働く」という感覚を持つようになりました。
所属先は変わっても、人との信頼関係は次の仕事や新しい挑戦につながっていきます。そのような価値観に触れられたことは、こちらで得た学びの1つです。
日本とイギリス、どちらが良いという話ではありません。それぞれ素晴らしい働き方だと思います。
どちらの働き方にも触れられることで、自分にとって心地よい距離感・充実感を得られるようになるのが良いのだと思います。