MBA時間の使い方➖「休む」時間
MBA在籍中に周りを見ていて、「良い時間の使い方をするなぁ」と思った人たちがいます。
休むのが上手な人です。
MBAでは、やろうと思えばいくらでも予定を入れられます。
授業、課題、イベント、ネットワーキング、就職活動。。。
優先順位は人ぞれぞれですが、周りが忙しなく動いている様子を見ると、自分も何かしていなければ、と焦ることもあると思います。
でも1-2年間(パートタイムならそれ以上の期間)ずっと忙しく疾走するのは、なかなか難しいものです。
気になって、周りの人の話をよく聞いてみると、彼らが結構意図的にそれぞれの「休息」を生活に取り入れていることに気が付きます。
週末はなんの予定も入れずにきちんと休む人。
ふらりと旅行に出かける人。
絶対に運動する時間を作る人。
家族との時間を最優先にする人。
意識してMBAから離れる時間をつくる人。。。などなど。
私は当時、そうした人たちを見ながら、時に「課題が進んでないって言ってたけど大丈夫なん?」「興味がある業界の就活イベントがロンドン市内であるけど、その日は国外にいるの?!」と思うこともありました。
(完全に余計なお世話です笑)
でも今思えば、休息も含めて自分の時間を設計できること自体が、とても大切な力だったのだと思います。
私がMBAプログラムを開始した直後、とある友人と「なぜMBAにチャレンジしようと思ったか」をお互い話したことがありました。
彼女の回答は「日々の仕事で燃え尽きそうだったの。一時的に解放されて、自分の時間を取り戻したかったの。」というものでした。
すごく正直で、真面目な回答だと、私は思いました。
MBA在学中、彼女は存分に休んだのだと思います。授業は出るけど、彼女をパブや夜遊びで見かける機会は多かったですし、イギリス国内・国外旅行にもよく行っていて彼女のSNSはキラキラしていました。MBA修了後の今、彼女は母国ではなくイギリスで、楽しそうに働いています。
彼女は「休む」のが上手な人の一例だと思います。
MBAは、誰かと忙しさや何をしたかを競う時間ではありません。
勉強に打ち込むのも、人に会うのも、少し立ち止まるのも、その時間をどう使いたいかを自分で決めることが大切です。
自分が決めた過ごし方なら、それがその人にとっての大正解なのだと思います。
